技能検定とは「働く人々の有する技能を一定の基準より検定し、国として証明する国家検定制度」です。職業能力開発促進法に基づき実施されるこの検定の中には「鋳造」に関する検定も存在します。

 きたる7月29日に山形県の鋳造工場様を会場にこの検定が行われ、我が社ではこの鋳造技能検定を2名が受験いたします。これは社としても初めての取り組みとなります。

 検定資格を得ることで鋳造会社としての技術力をお取引先様に証明することが出来、検定を受検する社員のモチベーションの向上にもつながります。

 今後も社員のスキルアップ活動を継続して行っていけるように、まずは第一弾として合格を掴み取ってほしいと思います。